2016年4月、大阪府で民泊条例が施行され民泊申請が開始されました。同時に、簡易宿所に関する政令や通知も改正され、簡易宿所の要件が緩和されました。
本セミナーは、民泊許可セミナー【基礎編】に続く、【実践編】です。特区民泊と簡易宿所型民泊の内容を網羅しています。
大阪開催の今回は、特区民泊である大阪府の民泊届出手続を徹底解説いたします。
大阪府の説明会は終了しています。本セミナーは大阪府が実施する説明会の内容を全て網羅し、さらに独自の視点から手続き上のポイントを講義します。
廃棄物処理方法やマンション管理規約との関係性など、大阪府の説明会では詳しく触れなかった点も詳細に説明します。
民泊について不安を抱いている不動産業者(管理会社)や物件オーナーへの説明方法も解説します。大阪府や大阪市で民泊を実施しようと検討中の方は是非ご参加下さい。
民泊許可セミナー【基礎編】参加者の声
「満足」「やや満足」「どちらでもない」「やや不満」「不満」の5つからセミナー内容を評価いただいた結果です。
- 「満足」:普段聞かない情報を聞くことができたから。
- 「満足」:許可制度(旅館業方及び特区)の基礎が理解できた。
- 「満足」:法律例の状況についてわかりやすくまとまっていました。
- 「満足」:民泊関連の条例や法律の全体像が分かって良かった。
- 「満足」:現状とこれからについて理解できた。
- 「満足」:法的根拠がよくわかりました。
民泊セミナー【実践編】「大阪府特区民泊手続きと簡易宿所民泊許可手続き」
0.導入
0-1特区民泊と簡易宿所民泊
0-2特区民泊の要件
0-3簡易宿所民泊の要件
1.事前準備
1-1用途地域等の確認
1-2保健所事前相談で準備すべきもの
1-3所轄消防署事前相談で準備すべきもの
2.計画周知の実施【特区民泊】
2-1周知すべき範囲
2-2効率的な周知方法
2-3マンションで必要な周知とは?
2-4マンション管理規約との関係
3.申請書記載事項のポイント【特区民泊】
3-1滞在者名簿の保管方法
3-2本人確認方法のポイント解説
3-3苦情への対応体制
3-4廃棄物処理方法の注意点とは?
4.申請書添付書類のポイント【特区民泊】
4-1賃貸借契約書の必要的記載事項
4-2賃貸借契約書
4-3権原証明書類はここに注意!
5.民泊設置場所【簡易宿所】
5-1用途地域
5-2設置場所に関する意見照会
6.許可要件の考え方【簡易宿所】
6-1構造部分の合計床面積とは?
6-2客室の有効面積とは?
6-3法律要件と条例要件
6-4カウンター(フロント)は必置か?
7.今後の展開
7-1国家戦略特区
7-2旅館業法の運用緩和
※最新情報を反映するために内容を変更する場合があります。
民泊許可セミナー開催概要
セミナー名 |
民泊セミナー【実践編】
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定員 | 30名 |
費用 | 10,000円 |
開催日時 | 2016年4月23日 15:00-17:00 |
開催場所 | 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-13-18 イナバビル4F |
講師 | EVE法務事務所代表 特定行政書士 戸川 大冊 東京行政書士政治連盟 幹事 東京行政書士政治連盟 豊島支部長 東京都行政書士会 豊島支部副支部長 |
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主催者 | Recreator合同会社 相馬 翔 |