2016年4月、簡易宿所に関する政令や通知も改正され、簡易宿所の要件が緩和されました。さらに、農家民宿に関する旅館業法の条文も改正され、農業や漁業を営んでいる方以外でも農家民宿の運営が可能になりました。
本セミナーは、合法的に民泊事業を運営するための方法を網羅的に解説します。特区民泊と簡易宿所型民泊の内容を網羅しています。
沖縄県は民泊に適した一軒家が多く、農家民宿型の民泊事業を運営するのに最も適した地域と言えます。
沖縄県では民泊手続きに精通した行政書士は余り多くいません。本セミナーでは、日本全国で民泊についてのセミナー開催実績がある東京の行政書士が最新情報を解説します。
民泊について不安を抱いている不動産業者(管理会社)や物件オーナーへの説明方法も解説します。沖縄県や那覇市で民泊を実施しようと検討中の方は是非ご参加下さい。
「民泊許可セミナー」はこれまで東京と大阪を中心に開催し、累計300名以上を動員した大人気セミナーで沖縄は初開催です。
民泊許可セミナー【基礎編】参加者の声
「満足」「やや満足」「どちらでもない」「やや不満」「不満」の5つからセミナー内容を評価いただいた結果です。
- 「満足」:普段聞かない情報を聞くことができたから。
- 「満足」:許可制度(旅館業方及び特区)の基礎が理解できた。
- 「満足」:法律例の状況についてわかりやすくまとまっていました。
- 「満足」:民泊関連の条例や法律の全体像が分かって良かった。
- 「満足」:現状とこれからについて理解できた。
- 「満足」:法的根拠がよくわかりました。
講師 EVE法務事務所代表 特定行政書士 戸川大冊
東京行政書士政治連盟 幹事
東京行政書士政治連盟 豊島支部長
東京都行政書士会 豊島支部副支部長
杉並区立浜田山小学校
私立 芝中学
私立 芝高校
早稲田大学政治経済学部卒
立教大学大学院法務研究科修了(法務博士)
民泊許可.comを運営する、民泊許可業務の第一人者。
政治法務の専門家として日本全国の政治家をクライアントに持つ。
民泊を推進する日本全国の自治体政治家にネットワークを持つ、日本で唯一の行政書士。NHK「おはよう日本」、テレビ東京「ワールド・ビジネス・サテライト」、TBS「ニュース23」など多数のテレビ番組に取り上げられている。
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、東京新聞、週刊誌などでも掲載多数。新しい分野である「民泊」を、行政法理論(許認可)と政策論(法政策)の両面から取り扱う。
法的リスクを最小化しつつ、収益性を最大化するためのスキームを考察する。
民泊許可セミナー【基礎編】in那覇 目次
0.導入
0-1民泊に関する最近の逮捕事例
1.契約とは
1-1契約の拘束力
1-2賃貸借契約
1-3マンション管理規約
1-4Airbnbでの契約
2.許認可とは
2-1許認可の必要性
2-2行政法上の「許可」
2-3旅館業法
3.民泊の法的リスク
3-1リスクの二面性
3-2賃借物件のリスク
3-3自己所有物件(マンション)のリスク
3-4自己所有物件(戸建て)のリスク
4.旅館業法の適用
4-1旅館業の種類
4-2旅館業の許可
4-3宿泊料要件
4-4社会性要件
4-5反復継続性要件
4-6生活の本拠要件
5.今後の展開
5-1「民泊」解禁の2方向
5-2「2類型」の要件比較
5-3国家戦略特区
5-4大田区と大阪府の比較
5-5-1大田区の実施可能地域
5-5-2大阪府の実施可能地域
5-6旅館業法の運用変更
5-7上乗せ条例による要件
5-8農家民宿の特例
6.許可申請手続き
6-1民泊に必要な許可
6-2申請書類及び添付書類
※最新情報を反映するために内容を変更する場合があります。
民泊許可セミナー開催概要
セミナー名 | 民泊セミナー【実践編】「大阪府特区民泊手続きと簡易宿所民泊許可手続き」 |
定員 | 30名 |
費用 | 8,000円 |
開催日時 | 2016年5月21日 14:00-16:00 |
開催場所 | 那覇市ぶんかテンブス館3F(ゆいモノレール牧志駅徒歩5分) |
講師 | EVE法務事務所代表 特定行政書士 戸川 大冊 東京行政書士政治連盟 幹事 東京行政書士政治連盟 豊島支部長 東京都行政書士会 豊島支部副支部長 |
キャンセルポリシー | 当日キャンセルは100%頂戴いたします。(セミナー利用規約) |
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主催者 | Recreator合同会社 相馬 翔 |