厚生労働省と国土交通省観光庁が開催している「民泊サービス」のあり方に関する検討会において、国がairbnb等の民泊仲介サイト運営者に対して要請文を出すことが明らかになりました。
これは、4月12日に開催された第8回「民泊サービス」のあり方に関する検討会で示されたものです。今年に入ってから特区民泊がスタートし、さらに4月1日からは旅館業法の運用が緩和されました。しかし、そのような届出や営業許可を取得した合法的な民泊サービスは数少なく、ほとんどの民泊サービスは営業許可を得ない違法なものです。
そこで、民泊サービス仲介サイト運営者に対し、英語と中国語の書面により「要請」を行うことになりました。「要請」の内容は以下のとおりです。